BOSCH製、ワイドバンドUEGOリニアO2センサー LM-2・LC-2・MTX・LM-1・LC-1の補修用センサーです。 センサーエレメントの耐熱温度は、最大1020℃です。
O2センサーは、通常で10万キロ以上の耐久性をもっています。 ただし、高温、水濡れ、オイル、衝撃などで故障する可能性があります。 O2センサーは保証対象外です。
(出荷時に、全品検査されています)
同型のセンサーを使用する他社の空燃比計でも使用できます。(一切の保証はありません) (実際に、数万円で販売されているセンサーと全く同じ物です) 大量に扱う事により、低価格での供給が可能になりました。
ワイドバンドO2センサーは、ジルコニアセンサーと違い、使用時間によって徐々に出力が変化します。 また、空燃比は高度が変化すると、空気密度が変化するために測定結果が変わります。 したがいまして、測定器では自動で較正することはできませんのでご注意ください。 (純正車両に搭載されているセンサーは、エンジンコンピューターがエンジンブレーキ中などに、自動で較正作業を行っています。測定器の場合は、自動での較正はできません)
空燃比計は高度な測定装置です。 正確な測定を必要とする場合や、一定期間使用した場合、また高度が大きく変化した場合には、必ず較正作業が必要になります。 また、較正作業には必ず大気(空気)または較正用ガスによる作業が必要になります。 イノベート製品は、手軽な大気(空気)較正が可能です。
一般的な車両では、較正のためにセンサーを外す必要はありません。 3千回転ほどに空ぶかしして、そのままエンジンを切ります。 エンジンオフでは燃料噴射や点火はされませんので、マフラー内も空気だけの状態となります。 その状態でキャリブレーションボタンを押せば、センサーを外して較正したのとほぼ同じ結果が得られます。
センサーは、単独では使用できません。 ご使用になるには、LM-2・LC-2・MTX・LM-1・LC-1等による非常に高度なヒーター制御、ポンプ制御、変換回路が必要です。 弊社では、データシートや配線については、一切お答えできませんのでご了承下さい。
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