7カプラー仕様につき、画像内のカプラーが7セット付属します。 製品内容や外観は変更になる場合がありますのでご了承下さい。
CATシリーズの詳細な解説
Q&A
Q:どういう原理なのですか。 A:動作原理は簡単です。 主な金属(鉄など)は元々酸化した(さびた)状態で地中に存在していますが、酸素を取り除くことで一般に使用される金属となります。金属に水分が付着すると自由電子 e- を放出し、酸素と結合して元の(酸化した)状態に戻ろうとします。CATはカプラーから高電圧をかけることによってアース側(金属側)に電子 e- を発生します。これによりCAT動作時は電子 e- が常時供給される状態となり、金属と酸素との結合を阻害して錆の進行を遅らせることができます。カプラー結合の原理は一般的なコンデンサに似ています。
Q:錆を取り除くことはできますか。 A:一度錆びてしまった部分は、取ることはできません。進行を遅らせることは可能です。
Q:バイクにも使用できますか。 A:問題なくご使用いただけます。
Q:接続部の塗装面をはがす必要がありますか。 A:不要です。 カプラー(貼り付け部)は特殊な強力粘着テープになっています。塗装面の上から貼り付けるだけで、静電容量結合され、確実に車を保護します。
Q:何年保証ですか。 A:本体は1年保証です。 車を乗り継いでも使用することができます。 査定のアップ、修理代の節約など、効果は絶大です。なによりも、長くきれいな車に乗り続ける事ができます。 カプラーもテープをはがさない限り、長期間使用する事ができます。
Q:車を乗り換えても使用することはできますか。 A:できます。 カプラーを交換すれば、本体はそのまま使用することができます。
Q:カプラーは平面でないと付けられませんか。 A:曲面でも、貼り付けることができます。 カプラーは薄く、多少の曲げが可能ですが、密着しないような凸凹部は避けてください。 通常は、トランクルームなどのボディ裏側に貼り付けます。 バイクは、フレームに貼り付けることができます。
Q:カプラーを張り直す事ができますか。 A:不可能ではありませんが、お勧めできません。 カプラーの張り直しは、効果が減少します。 もし、場所を移動したい時や、車を買い換えたときは別売りのカプラーをご使用ください。
Q:取り付けは簡単ですか。 A:簡単です。 バッテリーから+と−電源、ボディにボディアース、車両の金属面(ボディー内側)に、塗装面の上からカプラーを貼り付けるだけです。 およそ、1時間で取り付けできます。取り付けで難しい部分はありません。
Q:防水ですか A:本体は防水です。 コネクタ部は防水ではありませんので、水のかかる場所への設置は、コネクタ部をシリコングリスで防水してください。
Q:バッテリーが上がったりしませんか。 A:車の時計と同程度ですから、通常は心配ありません。 消費電力は約20mAです。しかし、若干でも電気は消費しますので、数ヶ月乗らない車は、時々充電してください、20V程度にて保護回路が働き、消費電力を抑えます。取り付けるだけで、24時間365日、車をサビや酸化から守り続けます。
Q:クラシックカーの保存に使用したいのですが。 A:最もお勧めできる使用方法の一つです。 家庭用電源から定電圧電源で24Vを供給すれば、何年でも保護効果を発揮します。
Q:消耗する部品はありますか。 A:ありません。 一度本体を取り付ければ、消耗する部品はありません。 車両を入れ替えた場合のみ、別売りのカプラーが必要になります。
Q:取り付け時に注意することはありますか。 A:本体からは、微弱な電流ですが約500Vの高電圧が出力します。 車両に装着しない状態で、通電した配線に触れると、強烈な電気ショックを受けます。 電流が少ないために危険性は低いのですが、装着の終わらない状態での通電は絶対に避けてください。
Q:コンピューターシステムなどに、影響がありますか。 A:装着された状態では、一切影響はありません。また、外部入力により動作を停止させることができます。
Q:価格が安いのですが、どうしてですか。 A:すでに世界中で数十万台の販売実績があり、価格を安くできました。 世界中の産業用車両や現場でも数多く使用されています。
Q:どのくらいの大きさの車まで保護できますか A:1つの乗用車用で、普通RVクラスまで保護できます。 大型車、大型トラック、バス等は同時に2台使用で十分にカバーできます。 バイク用は1台で、ハーレーやオフロードバイクまでカバーできます。
Q:ボートには使用できますか A:海上に停泊している状態(海水に一部が接している状態)では効果がありません。 海にアースされてしまうためで、高電圧パルスを保持できません。 海水から絶縁されている金属部や、陸上保管であれば効果があります。
Q:動作の確認はできますか A:できます。 本体のLEDランプの点灯、点滅状態で動作を確認できます。
車両や装着状況、環境により効果には差があります。 形状や色は、予告無く変更になる場合があります。
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